ランキング銘柄一覧ニュースFX初心者ガイド運営者情報

サポート / レジスタンス

SUPPORT & RESISTANCE

過去に何度も反発した価格に引く水平線です。サポート(支持線)は下値で買いが入りやすい価格、レジスタンス(抵抗線)は上値で売りが出やすい価格を指します。計算式のある指標ではなく、チャートに残った痕跡そのものです。

なぜ同じ価格で反発するのか

相場が下がってきて、ある価格で反発したとします。 そこで買った人は含み益になり、買い損ねた人は 「次にあの価格まで下がったら買おう」と考えます。 売った人は「あそこまで戻ったら買い戻して損切りしよう」と考えます。

こうして同じ価格に注文が集まるため、 次にその価格へ来たときも反発が起きやすくなります。 反発の回数が増えるほど、その価格を意識する人が増え、線は強くなります。

この線がどう引かれているか

このサイトの線は、目視ではなく次の手順で機械的に引いています。

1. 直近500本から「前後2本より高い高値」「前後2本より安い安値」を拾う
2. 近い価格どうしをまとめる(まとめる幅はATRの0.5倍)
3. 2回以上反発した価格帯だけを残す
4. 現在値の上下から、近い順に3本ずつ表示する

まとめる幅を固定の値幅(たとえば10銭)にしていないのは、 時間足によって普段の値動きの大きさが違うためです。 ATR(平均的な1本あたりの値幅)を基準にすることで、 1分足でも日足でも同じ考え方で線を引けます。

高値由来の線と安値由来の線を区別せずにまとめている点も重要です。 抵抗線を上抜けると、その線は今度は支持線として働きます (ロールリバーサル)。線の役割は現在値との位置関係で決まるので、 もとが高値か安値かは線の強さと関係がありません。

読み方

S / R の表示: Sは現在値より下のサポート、Rは上のレジスタンスです。 横の数字は、その価格帯で反発した回数を表します。多いほど強い線です。

近づいたとき: 線の手前で反発するのか、抜けていくのかを見ます。 反発すれば線は生き続け、抜ければその線は役目を終えて、 今度は反対側の線として働き始めます。

抜けたとき: 何度も反発していた強い線を抜けると、そこで待っていた注文が 一斉に処理されて動きが加速することがあります。

線は「価格」ではなく「価格帯」です。1銭単位でぴったり反発することはまずありません。 線の周辺に厚みがあると考えてください。

また、自動で引いた線が実際に多くの人が見ている線と一致する保証はありません。 キリのいい数字(159.00や160.00)、前日の高値・安値、 週足や月足の節目などは、この計算では拾えなくても強く意識されます。 特に1分足の線は数時間分の高安から引かれるため、 反発の目安としては弱いものになります。

このサイトの設定

さかのぼる本数500本
高安の判定前後2本より高い / 安い
まとめる幅ATR(14)の中央値 × 0.5
採用の条件2回以上の反発
表示する本数現在値の上下に3本ずつ
更新バーの取り込みと同時に全て引き直し